もものお庭 ごあいさつ

療育への思いと設立の目的

「もものお庭」は、0歳児から5歳児までの就学前児童のための早期の療育を行う施設です。

 

私たち、もものお庭が目指していることは、人格の基礎を培う乳幼児期の子育ての場所作りであり、最適な療育カリキュラムの保障と保護者と共に取り組んでいくプロジェクトを実現することです。

 

病気やしょうがいのある子ども達は、一般的には「特別に配慮を要する子育て」と考えられているために「支援をしてもらう子ども」のような見方をされています。

 

 しかし、これらの子ども達は、家族の在り方を変容させ、身の回りの人たち一人ひとりの在り方や生き方にさえも、大きな影響を与える力となりうるものです。
これらの子どもたち達に対する理解を「個性という光をもっている」と捉え直すことで、実際の子育ての中に起こりうる、しんどさや辛い思いにも支援のエールがかかり、光に導かれるように子育てはより良い方向へと進んでいきます。

 

私たちは、この子ども達の存在は「宇宙の宝」であり「社会の光」であると考えています。「彼ら一人ひとりの光を、よりエネルギッシュに輝かしたい」という思いから、私たち社会福祉法人愛悠ももの会は、「もものお庭」を設立致しました。ここに、二つの認可保育所の運営から得た経験と実績を活かしていきたいと考えました。

 

かけがえのない子ども時代に、すべての子どもたちが光り輝いていけるよう、保護者と共に寄り添いながら、健やかな発達をプロとして支援していくこと、これが、私たちもものお庭の思いと設立の目的です。

 

社会福祉法人 愛悠ももの会
統括園長 西村久容

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