もものお庭 療育の内容

県内唯一の特別プログラムによる療育支援をご提供いたします。

 

運動プログラム

 

基本的なからだづくりのために「脳の活性化」を重視した、身体機能の発達を促す運動プログラムです。

〈1〉基本動作訓練

  • 感覚統合器具を利用し、粗大運動遊びを通して身体の発達を促します。
  •  感覚統合プログラム
    しょうがいのある子に未成熟が報告される脳の前庭系(三半規管)機能を成熟させる運動プログラムです。
  •  北畠式運動プログラム
    北畠道之医学博士開発による関わり方分析から、乳幼児期の発達が期待される基本的共通感覚を育みます。

 

〈2〉マッサージ

  • 「やさしくなでる」行為を、質の高い親子コミュニケーションへと発展させます。
  •  アントロポゾフィー看護「お手当」
    『アントロポゾフィー(人智学)』から考案された、子どもたちの「触覚」をしっかり育てるマッサージです。
  •  ベビーマッサージ
    ピーターウォーカーの「発達を促すマッサージ」は、赤ちゃんとお母さんの絆をより強いものにしてくれます。

〈3〉手遊び

  •  ベビーサイン
    赤ちゃんの目を見ながらジェスチャーで語りかけることで、親子の意思の疎通がスムーズになります。

タオルつり

ロール運動

足ひき

ゆらし

スピン

抱きとめ法

マッサージ1

マッサージ2

立て落とし

 

知育プログラム

 

シュタイナーの感覚論に基づく『感覚器官の手入れ』を重視した、知能発達を促す知育プログラムです。

〈1〉水彩ぬらし絵

「色の三原色(赤・青・黄)」の天然素材絵の具を重ね塗りグラデーションを描写し、観察力と想像力を育みます。

〈2〉線描画

『フォームドローイング』は発色の美しい自然顔料のクレヨンで、一定の法則を見つけながら線を描きます。

〈3〉粘土

甘い香りの透明感ある『みつろう粘土』で指先を細やかに使いながら、五感の感性を豊かに養います。

〈4〉木工

木の硬さに触れて遊び、触覚を養うことを通して、素材の持ち味や自然物の尊さなどを学びます。

〈5〉手仕事

『縫う』『織る』などの手先や指先を動かすことで、「言葉」や「算数」への理解を促していきます。

 

美味しい給食

 

地元で採れた季節の素材を使って、からだに優しいバランスの取れた食事を提供します。

〈1〉日本の季節感と調和した献立

 日本の風土や文化にあった食事を「日々の生活」と「四季」にそったサイクルで献立にします。

〈2〉日本人に適した伝統的な食材

 玄米や雑穀が混ざる五穀豊穣米やもちきびなどを、無添加の調味料によって調理しています。

〈3〉安心と安全にこだわった食材

 安全な水や有機栽培された野菜や玄米を、伝統製法による無添加の調味料などを使い調理します。 

〈4〉発達段階にあわせた栄養管理

 栄養士と提携し、一人ひとりの成長に見合った食育計画を組み立て、ファイリングしています。

〈5〉楽しく学べる食育の時間

 お庭にある畑に季節の野菜や花を育てながら、食べ物への関心や興味、感謝の心を育てます。

〈6〉保護者参加型の手作り料理イベント

 愛情いっぱいの手料理を、定期的に職員と保護者の方と一緒に作り、互いにラポールを育みます。

〈7〉サークルタイム

 食事を頂く前には、皆で輪になって感謝のお祈りをし、お歌を歌ってから「いただきます」をします。

プログラムの展開

 

毎日のプログラムは、午前と午後の2部制になっています。
 

 

〈1〉午前の部 9時30分〜12時30分

  • 基本動作訓練
  • マッサージ&手遊び
  • サークルタイム (始まりの会)
  • 創作活動
  • 個別療育
  • おひるの時間
  • 7 サークルタイム (終わりの会)

〈2〉午後の部 1時30分〜4時30分

  • 個別療育
  • サークルタイム (始まりの会)
  • 創作活動
  • おやつの時間
  • マッサージ&手遊び
  • 基本動作訓練
  • 7 サークルタイム (終わりの会)

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