ほいくえんももの家の教育の考え方
ももの家は、シュタイナー教育※の基本方針であるアントロポゾフィ(人智学)に基づいて、0歳から就学までの乳幼児への教育を行う保育園です。
※シュタイナー教育とは、オーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育思想で、アントロポゾフィ(人智学)を基盤として、心と体の全人教育を目指しています。
教育の理念
命を守り、
地域に守られ、共に育つ。
子ども同士の交流、教育者保護者間の連携を密にしながら、一貫した就学前教育を促していく。
教育の目標
めざす子ども像
- ● かがやくいのち
- ● すこやかなからだ
- ● かんしゃのこころ
- ● かんがえるあたま
教育の方針
子どもが本来持っている、生命の輝きと能力をのばす教育。
- 愛
- 大人たちの温かな情愛のなかで、
感謝する気持ちと助け合う心を育てる。 - 意志
- 一人一人の気質を見極め、
その調和をはかり、個性を伸ばす。 - 自然・芸術
- 体力と円満な人格形成、
将来につながる総合的学習能力の基礎を培う。
環境の方針
子どもの生活が豊かなものになるように、計画的に環境を整えています。
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- 1 最善を尽くす環境づくり
子どもの成長を豊かに支えるため、月齢と気質や個性に配慮し生活の営みと活動の場を最善にします。
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- 2 積極性を促す環境づくり
子どもが自発的に活動し、豊かな経験を修得できるよう、自然環境と社会の環境作りに配慮します。
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- 3 安全で保健的な環境づくり
生き生き活動できるよう、安心できる温かい家庭的な雰囲気と、清潔で衛生的な環境を維持します。
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- 4 豊かに交流する環境づくり
コミュニケーション力の養成のため、子どもが自発的に人と関わることができる環境を整えます。