ほいくえんももの家で働く先輩方へインタビューしました。
就活のための保育園選びをする際の検討材料の一つにご利用下さい。
松宮由香先生
1 保育園の先生になった理由はなんですか?
実は、自分自身が保育園時代、先生にくっついて歩く様な子どもで、保育園生活も長く、先生達に支えられて大きくなりました。その頃から保育園の先生に憧れていたんです。
そして、小学生の時に8歳年の離れた妹が生まれ、妹のお世話や一緒に遊ぶなかで、さらに「保育園の先生になろう」と思う様になりました。
2 ももの家を選んだ理由はなんですか?
もともと一緒に他園で働いていた先生に、声をかけていただいたことがきっかけです。園長先生とお話しさせていただき実際に見学すると、保育室のおもちゃなど子どもが取りやすい位置に置いてあり、一斉に同じことをするような保育ではないと分かりました。園内の家具やカーテンなどのインテリアが暖かい雰囲気で、それも素敵だなぁと思い、決めました。
3 どんな人にオススメの職場ですか?
子どもと一緒に生活していくという自覚を持ち、保育士は「母なる人」であるとの自覚を持てる人に勧めたいです。例えば、お母さんになりたい!とか、子どもを育てる責任感や母性を持って子どもと過ごしていけるような人でしょうか。
4 お仕事をしていて、どんな時に「愉しい!」と感じますか?
以前は自分自身の仕事への達成感が一番強くありました。それももちろんですが、それよりも自分の担当グループの子どもが、できなかったことができる様になったことをお母さんと喜べることがとても嬉しいです。
5 自分が「成長した!」と感じることはどんなことですか?
保育は、子どもと日々生活することがベースにありそれが大切なんだと、ももの家に来て分かりました。そして、仕事とプライベートの切り替えがスムーズにできる様になりました。切り替えができるということは、子どもと生活している充実感があるからだと思っています。
田中恵先生
1 保育園の先生になった理由はなんですか?
小学生の時から、年下の幼稚園の子と遊ぶことが大好きで、幼心に「保育士さんになりたい!」と思っていました。また、保育士になった姉から話を聴いたりしていたので、その影響もあり、子ども達に囲まれて仕事をしたいと思う様になりました。
2 ももの家を選んだ理由はなんですか?
大学の就職活動中に保育園を調べていた時、「少人数保育」「温かくて家庭的な保育」などの教育指針を掲げていたももの家に惹かれました。私自身も、一人ひとりとじっくり関われる家庭的な保育がいいなぁ、と思っていたので希望しました。
3 どんな人にオススメの職場ですか?
自然の中で子ども達を育てていきたいと思っている人や、季節のことや生活における身近なことなどを、子ども達と一緒に感じていけることを愉しめる人に勧めたいです。
4 お仕事をしていて、どんな時に「愉しい!」と感じますか?
子ども達が、日々成長していく姿を間近で見させていただけることです! 現在、0歳時を担当していてます。寝返りがやっとできるような時期に入園して来た子どもが、歩いたりするのをそばで見られることなどが、本当に嬉しいです。
5 自分が「成長した!」と感じることはどんなことですか?
成長したというよりも自分自身の発見に近いのですが…。ももの家に来て、初めて「にじみ絵」に出会いました。子ども達と一緒ににじみ絵をしていると、心がホッと落ち着きます。私自身、にじみ絵の時間が楽しみになり、今では本当に好きになり子ども達と一緒に愉しんでいます。
吉田珠璃(しゅり)先生
1 保育園の先生になった理由はなんですか?
小さい頃から子どもが大好きで、中学校の職場体験で幼稚園に行きました。その時の体験がとても楽しかったんです。子どもと一緒にいて遊べることがとても楽しくて、その時に保育士になろうと決めました。
2 ももの家を選んだ理由はなんですか?
大学の実習先にももの家を選びました。自分の住まいの近所に新しくできた保育園がももの家で、「どんなところだろう?」と気になっていて、それで思わず飛び込んじゃいました! 実習に入ると、先生達が優しく、先生同士の仲の良い雰囲気が印象的でした。そして、私のやりたいことを支援してくれたり、意見をきちんと聴いてアドバイスもしてくれました。それでそのまま「ももの家にしよう!」と決めました。
3 どんな人にオススメの職場ですか?
保育は子どもを育てるという責任のある大変な仕事です。大変ですが、子どもが好きで、「皆んなでカバーしよう!」「チームでやろう!」と思い、助け合いながら仕事をしようとする人です。
4 お仕事をしていて、どんな時に「愉しい!」と感じますか?
毎日子ども達が、「しゅりせんせい、だいすき!」と言ってくれます。そういう子ども達と毎日過ごせることが喜びです。子ども達の言葉を聴き笑顔を見るだけで、「頑張ろう!」と思えます。
5 自分が「成長した!」と感じることはどんなことですか?
ももの家の先生になって1年目は、子どもの行動を「だめだよ」とつい静止してしまうことがありました。それが次第に、「どうしたの?」という声かけからできる様になり、話を聴きながら対処できる様になりした。そうした一つひとつの積み重ねを振り返ると成長したと実感します。